モニターに向かって

modoのレンダリングがきれいなことをいい事に、前回のサングラスはちょっと適当さが出てしまったのが反省点ではあるが、しょうがない、性格だ。

気を取り直して挑むのは〜人体モデリング！
といってもリアル指向ではないよ。

半年以上前に「modoの練習のためにキャラ設定をしよう」と思って描いた絵。

「年明けたらやろう」→「冬が過ぎたらやろう」→「新年度になったらやろう」、となんとか新年度開始で踏みとどまって今回やっと日の目を見ることに・・。

正面図がないから正面図を描くとこからやったら、何かがおかしい。

以前のスケッチと別人やん。



でもまぁもういいか。どうせ描いた通りに作れる訳じゃないし。

で、制作にあたって参考書としたのがもちろん今回もCG WORLD。



本ではさくさく作れてるのにやってみたら「なんでこここうなる？てか、そもそもどうなってる？」の連続で目と鼻だけで３回やり直したあげく、こりゃだめだということで別のCG WORLDの人体特集のを参考にすることにした。


先ほどのは目から作ってどんどん広げていくやりかただったのに大して、こちらは目、鼻、口をパーツずつ作ってあとでくっつけるやり方。

かつて僕がshadeの意味不明ポリゴンで挑んだ時もこのやり方であり、初心者としてはこちらの方がやりやすいと思った。

果たしてうまくいくのかと言えばそんなに世の中甘くはなく、平面キャラを立体にするにあたって平面では見えて来なかった矛盾に度々遭遇して、早くも前途多難の様相であった。

果たしてこれは完成するのか？？




CG WORLDの表紙はこれです。
左が最初の、右が女性キャラ特集のもの。