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なんでもかんでも中途半端なcamo(カモ)が、30代半ばを目前にして技術の向上を伝えていく(予定)のブログ。
     
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2024.11.21 (Thu)
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Updated   
2013.12.19 (Thu)


なんというか、物作りはやはりやる気だわ。

もちろんmodoのいろんなことがわかってきたところもあるけど。


今回レンダリングサイズは2400*1200(300dpi)と、仕事サイズよりは小さいけど最近のものより倍のサイズにしてみた。

↑掲載画像は半分サイズにしてある。


GIのレンダリング設定はこんな感じ。



最近やっと室内のシーンは反射光のバウンスを3か4にするといいことに気づいた(今回は3)。

以前やった仕事、もう一回やり直したいわ。



ライトはHDRI、太陽光として無限遠1灯、天井からスポット灯(影なし)、新郎新婦席にスポット2灯、各テーブルの真上にスポット(8灯)、下がり天井の立ち上がり部分に発光の間接光、下がり天井面に十字の発光、会場手前の壁面に大きい発光面、新郎新婦席のテーブルに間接光として発光面、を設置してある。

アイテム数は1500を越えたけど(あくまでアイテム数)、シャンデリア、テーブル席そのほとんどがインスタンスとリプリケータで構成。

実態を持つメッシュの数だけで言えば45個だった(数えた)。


たまに表示で固まることがあったけど(強制再起)、レンダリング時間としては54分で想像してたよりずっと速い。

仕事サイズでも二時間かからないかもしれない。


ジオメトリでは、建物ではSDSは不使用。

テーブル席では基本SDS使用だけど、バラの花だけはSDSかけてない。

他に不使用の物はシャンデリアぐらいで他にはSDSを使用してるけど、1時間程度で終わるのなら そこまで気にしなくてよさそう。


一番の懸念事項だった、ガラス物体の多さだけどこれもあまり気にするほどの問題はなかった。

ちなみにガラスに関するレンダリング設定はいじってない(反射回数のことね)。


背景は、最初フォトショップで後からはめ込むつもりだったが、アルファがきれいじゃなかったので(もしかしてアルファチャンネルにも設定あるのかな)、HDRIを使用しながらカメラに不可視にし、代わりに作った画像をフロントプロジェクションで読み込み、fefractionにのみチェックをいれた。

これは、modoのチュートリアルの中のtips集にあったので利用してみた。


せっかくなので夜バージョンも作ってみよかな。

マテリアルなしの画像はこれ。

こうして見ると割とノイズが出てる。

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Updated   
2013.12.19 (Thu)
眠い。

のでさらっと書いて今日は終わり。

披露宴会場につきものと言えばシャンデリア。

あまりシンプルなものにはできないけど複雑なものも色んな意味で心配。

モデリングとかレンダリング時間とか・・・。


とりあえず無料データを探してみたらよさそうなものを発見。

ってしまった、サイトメモしたはずなのにどこかへいった。


データは3ds。


これがなかなかの曲者で詳細は後日書く予定だが、メッシュをいじり直すのにあまりに時間がかかってトレースで作り直したらそれまでかかった時間の1/4ぐらいで終わった。

最初からさっさと作ればよかったよ。

できたシャンデリアはこちら



マテリアルはやや適当。

ランプシェードはUV作ってプロシージャルのライナーを使用。

最近はなるべくプロシージャルテクスチャで簡潔させようと頑張ってる。







葉っぱが難しくて、読み込んだデータそのもの通りには作れなかった。ぐやじい。


下から見ると生物みたい。キモ。



ちなみにSDSにはしてない。

上部に吊るすためにおそらくそんなに大きくでてこないと思うので。
Updated   
2013.12.17 (Tue)
とりあえずこんなとこかな。




他の小物は「つづき」から。


やっぱり、途中経過も載せる方がいいのかな。と思いつついつもモデリングに精一杯で途中のスクショをとるのを忘れる。

自動で何分毎にスクショとってくれるものないか探してみるか。

なのでできたものの画像ですみません。


まずはテーブル。

布の具合ができるか不安でまずはテスト的に、とディスクから作ったなんとなく作っていったものがそのまま採用。

割と布の柔らかさが出てるかな?かな?

布の模様は素材集から。スペキュラアマウントにも採用。





カトラリーは意外にも無料データがなかった。

あるにはあったけど、オモチャ的なもので結婚式に使う物としては不格好だったので結局三つとも作成。

検索してすぐ出て来たKEYUCA(きれいめ系雑貨屋さんですね)の画像をトレース、ペラで形を作ってディフォームした後thickenで厚みをつけたけど、どう考えても厚みをつけてから変形が普通と後から思った。

大きく出て来ないのでその他小物も適当に。

シルバーの素材感ががっかりなのはひとまず保留で。




グラスはluxologyのshare modelを拝借。

と思ったのにメッシュ分割がものすごい細かくて重過ぎたので結局それをトレースして回転体にした。

シャンパングラス以外は一つを変形させてバリエーションを持たせただけ。





披露宴のテーブルには中央に装飾的な物が置いてあり、大体においては花によるデコレーションされた何かがテーブルを彩っている。

ただし今回は花だけで完結するのは避けようと思い(めんどいので)、参考画像を組み合わせて水の入ったガラス容器に蝋燭をキャンドルを浮かべ、回りに花を配置する、ということにした。







最初の課題はキャンドルの炎だった。

板ポリで作ることも考えたけど、他の人のブログを見たりして最終的には炎の形状をモデリングし発光、Transparent ammountを画像で調整ということをしてみたら意外にいい感じになった。

といっても静止画で遠目で見る分にはいい、というレベルで不完全燃焼の青さや上部のオレンジとかはまったく表現できてない。

高さが欲しいのでアイロンの足をつけた(だんだん適当になってきた)。




周囲の花は無料データを探しまわりバラの花束の「3ds」データがあったのでインポート、ある程度メッシュを単純化した単体の花を4つほど作った。

配置はもちろんリプリケータを使用。

今回はポイントソースではバラがガラスの法線方向に向いてくれないので、ガラス容器の一部のポリゴンをコピーして、SourceModeを「Align to surface」に。



ただ、設定しただけではうまく並ばなかったのでpoint sourceのメッシュを変形して見た目を調整した。




(もうちょっとで終わるよ)

最初はアームチェアにしようと思っていた椅子は結局やめ(ラウンジみたいだったので)、無難な普通の椅子に落ち着いた。

検索すると布カバーでがばっと覆った椅子が多かったけど木の堅さが出た方が高級感が出るかなと思ったので。





テーブルが終わりあとはシャンデリアと新郎新婦の席ぐらいで作る物は終わりかな?

一番の心配はレンダリング時間。

インスタンス使ってるとは言えメッシュ数がいつもより相当多いし、花やガラスのものも多数。


果たしてどうなるか。


Updated   
2013.12.17 (Tue)
特に何もないけど過去のブログの記事をバーっと見返してみた。

ひどい文章なのはさておき、そうそうmodoを触る最初のテーマはギターであった。

modoの「モ」も知らないのによく作ったわ。

レンダリング設定とかライトのこともまったくわかってなかったのに割といいものができていて自分ながら笑える。

完成画像という点で見れば大して成長してないな。


そして自分で驚いたんだけど、人体(顔)モデリングまでやってたっけ。

どういう訳か途中放棄してるんだけど、自分の記憶にないということは自ら記憶を抹消したということか。


あと、「一日1モデリング」とか書いてあって笑った。わ、わらった・・・。

できてません・・・。


だって仕事もして運動もしたい絵も描きたいギターも弾きたいゲームもしたい美術館行きたい本を読みたいお酒飲みたいぐっすり眠りたい、そしてmodoも勉強したい、って状況なのでなかなか難しい。

でも、できるオトナは言い訳しない。オレ、できるオトナになるんだ。


だから披露宴のテーブルだってちゃんと作ってるんダゼ(まだ途中)。

Updated   
2013.12.12 (Thu)
教会を作り終えて、普通のインテリアパースの練習をしようと思ったけど結婚つながりでホテルの披露宴会場を作ってみることにした。

とりあえず会場作ってみた。



今回はまったくの架空なのでネットで披露宴会場を画像検索して簡単そうな気に入ったところを抜粋してなんとなく作った。

ので時間はかかってない。